初めての方は「本サイトについて」を是非読んで!このサイトを作った人とナリが分かります!(笑)

資産クラスの相関係数

分散投資

分散投資法には大きく分けて4つの軸がある。

分散先内容
地域」分散国内と国外、新興国と先進国、欧州とアジアといった世界地域の分散。
商品」分散株式、債券、投信信託、年金・保険、現金といった「資産クラス」の分散。
通貨」分散円、米ドル、ユーロ、豪ドル、トルコリラといった通貨の分散。
時間」分散価格(株価、為替など)の変動リスクを積立投資などで分散

資産クラスの相関係数

分散投資の「商品の分散」において、どのような商品に何%ずつ配分するかを決めることを「アセット・アロケーション(asset allocation)」と呼ぶが、それを検討する上でとても参考になるのが、各商品(資産クラス)の相関係数表である。

この表の注意点は、時代とともに相関値は変化していくという点。
例えば

  • 「日本株」と「ドル円」の相関関係は、2000年代までゼロ(無関係)もしくはマイナス(逆相関)のことが多かったが、近年相関関係が高まっている。
  • 近年、「日本株」と「外国株」の相関関係が高まっている。

などが挙げられる。

ベレン

専門家は更に深掘りして、リターンの最大化を図るよう検討するみたいだけど、私のような素人レベルなら、上の図で数値が離れているのになんとなく分散投資するくらいでも役に立つと思う。

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この記事を書いた人

ベレンのアバター ベレン 初心者投資家

これまでの人生を振り返ってみる。

20代:大学卒業後、ブラジルで働きながら生活。帰国後、NGOや水商売を経て、DTP事業で起業。
30代:DTP事業を売却して、コンサルティング会社に就職。
40代:退職後、休眠会社を復活してEC事業を経営。
50才:EC事業を譲渡。資産運用にチャレンジしてみる。

これまであまりやってこなかった資産運用。
数少ない運用歴は全て惨敗。(^_^;)

20代:デイトレに挑戦するも▲200万くらいで撤退。
30代:FXに挑戦するも▲300万くらいで撤退。

自分にあう投資方法はわからないが、自分にあっていない投資方法はいくつか分かった程度。

そういうわけで、今回は人生最後の投資チャレンジだと思う。
年齢的に、石橋を叩きながらも、新しい知識・情報との出会いと運用成果を長く楽しんでトライできればハッピーだなぁーと思いながら日々奮闘中。

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