”投資の神様”と呼ばれ有名なウォーレン・バフェットは、とても多くの名言を残しているが、その中から特に私が感銘を受けた名言を抜粋して記録しておく。
「ウォーレン・バフェット」プロフィール
ウォーレン・エドワード・バフェット
Warren Edward Buffett
1930年生まれ
国籍:アメリカ
世界最大の投資持株会社 バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO。世界三大投資家(他にジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズ)と言われる。投資家・経営者・資産家・慈善家の顔を持つ。
01:急いで金持になろうとするなかれ
Get rich, Stay rich
バフェットの投資原則は「損をしないこと」
短期間で金持ちになろうとしてはいけない。時間をかけて着実に成果をあげていくこと。
言うは易し・・・
20年・30年って過ぎるとあっという間なんだけど、その渦中はすごく長い。どうしても焦ってしまうよなぁ~
02:他人が貪欲になっているときは”恐る恐る”。周りが怖がっているときは”貪欲”に
Be fearful when others are greedy. Be greedy when others are fearful.
相場が好調な時ほど慎重に。
逆に、株価が暴落し、皆が恐怖を感じている時ほどチャンス。買い立ち向かえ。
長期投資において、これは名言!
皆と同じ行動をとっていては成功しない。
来る日も来る日も下がっていく相場の中、買いで立ち向かっていくのはとってもしんどいのだが・・・
03:喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうとなどと考えるべきですらない。
If you aren’t willing to own a stock for ten years, don’t even think about owing it for ten minutes.
要は、覚悟を持って長期投資に望むべきということだろう。
04:雨を予測することは役立たないが、方舟(はこぶね)を作ることは役に立つ。
Predicting rain doesn’t count, building the ark does.
相場がどのように動くかは誰も予測できないが、意図していない状況になった時、どういう対応を取るのかを事前に考えておくことが重要。
リスクヘッジの方法や、どのようなスタンスで投資を行うかをしっかりと決めて望むこと。
コンサル時代にも学んだなぁ~
「経営は、悲観的に計画し、楽観的に行動する」
計画の段階ではあらゆるリスクを想定して、慎重に(悲観的に)計画するのが重要。
同じように、相場の未来は誰もわかなないから、暴落時にパニックにならないように、事前にそれを想定して対策(心構え=投資スタンス)を考えておくことが重要だね。
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