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テクニカル分析「ボリンジャーバンド」

「ボリンジャーバンド」とは

  • 移動平均線と標準偏差で構成され、「価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標のひとつ。
  • 収束と拡散を繰り返し、「順張り」「逆張り」で利用

ボリンジャーバンドの計算式

±1σ = n日の移動平均±n日の標準偏差
±2σ = n日の移動平均±n日の標準偏差×2
±3σ = n日の移動平均±n日の標準偏差×3
※標準偏差=√(n×n日間の終値の2乗の合計ーn日間の終値の合計の2乗)÷(n×(n-1))

ボリンジャーバンドの売買ポイント

出所:マネックス証券

売買ポイント01:[順張り]レンジ相場から脱した時(ボラティリティー・ブレークアウト)

相場の動きが乏しいレンジ相場の時、バンド幅が狭まるが、終値が±2σをはみ出した時、順張りにエントリー。

売買ポイント02:[逆張り]レンジ相場中

レンジ相場中は±1~3σを下値支持線(もしくは上値抵抗線)と考え、逆張りでエントリー。

売買ポイント03:[順張り]トレンド発生中(バンドウォーク)

トレンド相場中、±1~2σ(±2~3σ)ライン間を上下動しながら価格が上昇(もしくは下降)していく。
トレンドが強ければ強いほどその標準偏差値は大きくなる。
その際には素直に順張りでエントリー。

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この記事を書いた人

ベレンのアバター ベレン 初心者投資家

これまでの人生を振り返ってみる。

20代:大学卒業後、ブラジルで働きながら生活。帰国後、NGOや水商売を経て、DTP事業で起業。
30代:DTP事業を売却して、コンサルティング会社に就職。
40代:退職後、休眠会社を復活してEC事業を経営。
50才:EC事業を譲渡。資産運用にチャレンジしてみる。

これまであまりやってこなかった資産運用。
数少ない運用歴は全て惨敗。(^_^;)

20代:デイトレに挑戦するも▲200万くらいで撤退。
30代:FXに挑戦するも▲300万くらいで撤退。

自分にあう投資方法はわからないが、自分にあっていない投資方法はいくつか分かった程度。

そういうわけで、今回は人生最後の投資チャレンジだと思う。
年齢的に、石橋を叩きながらも、新しい知識・情報との出会いと運用成果を長く楽しんでトライできればハッピーだなぁーと思いながら日々奮闘中。

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